果樹の苗/カキ(柿):はちや(蜂屋)4号ポット
Item Number 22
百目柿 極上の干し柿になる渋柿 苗木果樹の苗/カキ(柿):はちや(蜂屋)4号ポット 蜂屋柿は、別称百目柿とも呼ばれ、岐阜県美濃加茂市原産の完全渋柿です。
形は釣鐘型で、果頂部が軟化しやすく極上の干し柿となる品種として親しまれています。
追熟して冷凍するとおいしいシャーベット状になります。
自家結実性がありますので、1本でも栽培できます。
タイプ:耐寒性落葉高木樹高:3〜5m収穫:10月中旬〜11月上旬大きさ:180〜200g果皮の色:橙赤日照:日向むき栽培方法:植え付け:日当たりさえ良ければ、ほとんどの場所でよく育ちます。
落葉直後の12月に植えつけるのが理想です。
鉢植えは3月になる前に植え付けます。
乾燥に弱いので植え付け前に根を水に1時間ほどつけておきます。
縦横40〜50cm、深さ30〜40cmの植え穴を掘り、掘り上げた土に苦土石灰を混ぜておきます。
元肥などを穴に入れ、根に肥料があたらないように土を3cmほど入れてから接木部分が地表に出るように植え付けます。
水:植え付け直後に乾燥するようなら与えます。
その後は根が深く張るので庭植えでは特に注意する必要はありませんが、基本的に乾燥には強くないので植え付け後は根が活着するまで定期的に与えます。
鉢植えの場合は梅雨明け以降の暑い時期に1日2回十分に与えます。
肥料:2月と収穫後に速効性の肥料を、12月には有機質の肥料を与えます。
鉢植えも有機質肥料や苦土石灰などを十分に施します。
受粉/結実:花粉の多い禅寺丸の雄花を人工受粉すると実付がよくなります。
釣鐘状の雄花のおしべを、直接、実をならせる樹のめしべにつけて受粉させます。
蕾は1/2ぐらいにして摘み取るようにします。
7月頃には葉15〜20枚に1果となるように余分果実を取り除きます。
鉢植えは全体で2〜5個残すようにします。
十分に赤く色づいたものから収穫します。
病虫害:カキノヘタムシガの発生に気をつけます。
スミチオン乳剤を散布するようにします。
剪定:木が大きくなるので、毎年12月〜2月の間に剪定を行います。
混み合った側枝を間引き、さらにその年に結果した枝には翌年よい花芽がつきにくいので、古い枝を間引きます。
大きくなった木をコンパクトに仕立て直すには、数年かけて幹や太枝を少しずつ切り詰めることもできます。
利用法:へたの部分をしょうちゅうに浸し、ビニール袋に入れて中の空気を抜き、密閉します。
20度くらいの場所に1週間ほど置くと渋が抜けます。
お届けする苗は4号(直径12cm)ポット入りの接木1〜2年苗です。
結実開始までの年数は約4〜5年です。
1年生苗は発芽が梅雨明けになる場合があります。
樹高は、お届け時期により多少前後します。
また、夏〜秋のお届け時は葉の状態がきれいでない場合があります。
カキ(柿):はちや(蜂屋)4号ポット の栽培ガイド7月の果樹のお手入れ苗類のお届け形態について
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1,373円(税込み) |